賃貸マンションの我が家では、もともとビルトイン食洗機がついてなかったため、据え置き型の食洗器を自力であとづけしました。
今回取り付けたのは以下のパナソニックNP-TA1というモデルです。
食洗機の取り付けのネックになるのは、食洗器に水を供給するためにつける、蛇口に分岐水栓を取り付けることです。分岐水栓が取り付けられている状態なら、本体の取り付けは10分もあればできます。
分岐水栓の取り付け方は「タカギの蛇口(JA100MN-NNBN03)に分岐水栓(CB-STKA6)の取り付け方(パナソニック食洗器を設置する準備)」を見てください!
食洗器を導入した結果のレビューは「【もっと早く買えば良かった】パナソニック食洗機(NP-TA1)が大活躍!簡単・時短・節水、働くママに必要不可欠!」を見てください!
目次
梱包に工夫あり、段ボールから本体を取り出すのは簡単
お約束の届いたときの写真です。
バンドをハサミでカットし、段ボールを上に持ち上げると本体が露出します。梱包が工夫されており、とっても簡単に取り出せるようになっています。
足元の発泡スチロールをはずしたら、現場に持っていきましょう。男性なら一人で持ち上げられます。
付属品のチェック
付属品は本体内部に収納されています。漏れがないかしっかりとチェックしましょう。
- 給水ホース1.2m x 1
- 排水ホース1m x 1
- ホースバンド x 1
- 吸盤 x 1
- 調整脚 x 2
- 背面カバー x 1
まずは本体背面の下処理から
私の設置環境では本体背面が壁に密着するので、先に背面の下処理から行いました。下処理は簡単で以下のスリーステップです。
- 給水ホース接続部に給水ホースを取り付ける
- 排水ホース接続部に排水ホースを取り付ける
- コード・ホース類をまとめ、配置の都合に合わせて回しておく
背面の電源ケーブルのテープを外します。
給水ホース接続部に給水ホースを取り付ける
給水ホースを給水ホース接続部に差し込み、ハンドルをくるくる回せばOKです。
排水ホース接続部に排水ホースを取り付ける
排水ホースにホースバンドを通し、排水ホース接続部差し込んだ後、ホースバンドを接続部にひっかけます。
給水ホース・排水ホースの取り付け完了です。
電源コード、アース線、給水ホース、排水ホースを配置の都合に合わせて回しておきます。
私の環境では、全てのケーブルが左側にある方が都合が良いので、本体左側に回し、この状態で設置スペースへ本体を移動します。
(※本体下部には配線ができるスペースが設けられており、ある程度コード類を潜り込ませることができます。)
設置する
- アース線を接続し電源をコンセントへ
- 給水ホースを分岐水栓に差し込む
- 排水ホースを固定
我が家の環境では、スペースがぎりぎりであるものの、特にスペース拡張パーツなど使わずに、すんなりと食洗器本体を置くことができました。
食器を入れ込むとき、本体のフタをあけると、シンクが少し隠れてしまいますが、妥協範囲です。
アース線と電源の取り付け
アース線を接続し、電源をコンセントに差し込みます。水回りなのでアース線は必ず取り付けましょう。
給水ホースを分岐水栓に差し込む
分岐水栓に給水ホースをぐっと力を入れ差し込みます。必ずフックがしっかり引っかかっているか確認しましょう。
排水ホースの吸盤をシンクにつける
排水の都合の良い場所に合わせて吸盤を取り付けます。排水は高温のお湯が出てくるので、排水先に注意が必要です。
設置完了
設置が完了しました。もう使用できます。我が家はカウンターキッチンなので、結構な存在感です。
配線をきれいに整理する
設置後、アース線と電源ケーブルの配置の見た目が悪かったので、後日整理しました。
水回りですので直接水に触れないようにしたいとも思いました。
- 電源ケーブルとアース線をまとめる
- 電源ケーブルとアース線を通す
100均のコード収納を使って、配線をきれいにしましょう。
ケーブルをまとめるアイテムで配線からコンセント部分へをきれいに
以上、パナソニック食洗機の取り付けでした!